フェイスタオル
マンゴー社は1998年スチュワート・ホールディングが創業した南アフリカのテキスタイルメーカーです。
マンゴー社の製品には3つの特徴があります。
- アフリカの伝統的な柄をモダンにアレンジしたデザイン
- 100年もののアンティーク織機を用いたハンドメイド
- 人にも環境にもやさしい南部アフリカのコットンを100%使用
日本ではラッカアフリカでしか手に入らないユニークなマルチクロスをぜひ手にとってみてください。
南部アフリカ産のコットン100%
ボマナプキンに用いられるコットンはザンビア、ジンバブエ、南アフリカなどの南部アフリカから原料を仕入れています。
その後、南アフリカ国内のピーターマリッツバーグの紡績工場やその先のサプライヤーと密にコミュニケーションを取りながら丁寧に加工されます。
強く引っ張りすぎず、あえてゆとりを持って加工することでより弾力性が生まれ、平織りに最適な糸になるといいます。
コットンは低刺激でアレルギー反応を起こしにくく、自ら温度調整でき、吸水性、耐久性、透湿防水性があるなど普段の生活のなかでたくさんのメリットがあります。
さらに、収穫しても再生産可能であり、生分解性があり微生物により分解可能で環境に優しくサステナブルという側面もあります。
地球に、地域に、人びとにサステナブルな生産
マンゴー社では2017年にマンゴーミル(Mungo Mill)という工場を建設しました。
ワーカーにとって働きやすい環境を提供し、それをオープンで透明性をもって外部に示すために常時見学できる施設にしました。
工場にはランカシャー織機、ドルニエ織機、ルティ織機といった、スクラップになるはずだった100年物のアンティークな織機がありますが、すべて修理して現役稼働させています。
しかし、単なるアップサイクルではなく、古い織機の技術はデザインにより多くの自由度をもたらし、布を作る時に、複雑な柄を作りやすくすることからも採用しています。
また、環境に配慮し、可能な限り一度きりしか使わないプラスチックの利用を避け、完全にリサイクル可能で、生分解性のあるバイオバッグに製品を包んで販売しています。
さらに、マンゴー社では2018年にMOVEというCSR活動に取り組み始めました。
人(People)、地球(Planet)、収益(Profit)という3つのPに平等に重きを置き、売上の1%を工場があるプレッテンバーグ・ベイの地元の発展に寄与するプロジェクトや取り組みに寄付しています。
例えば、地元の子供たちに工場見学、テキスタイルデザインづくりの機会を与え、子供が作ったデザインを商品化し売上を学校に寄付し先生の不足を補うことに使ったり、南アフリカ国内で社会問題となっているドメスティックバイオレンスを排除するための啓蒙活動など具体的なアクションを行なっています。
インフォメーション
ブランド | MUNGO |
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材質 | コットン |
サイズmm(約) |
縦330 × 横330 |
生産国 | made in South Africa, Plettenberg Bay |
【メンテナンス方法について】
洗濯機で自由に洗うことが可能です。色落ちの心配はありません。ただし、漂白剤は使用しないでください。その他、上記表示をご確認ください。
Mungo / マンゴー
マンゴー社は1998年スチュワート・ホールディングが創業した南アフリカの
テキスタイルメーカーです。
伝統的な柄にモダンの息吹を吹き込んだローカルデザインで、アフリカの素材を使用し、アンティークの織機を用いて現地の織り手によって丁寧に編んでいます。
【本商品の品質について】
ハンドメイドのため、サイズがインフォメーションと異なることがありますので、予めご了承ください。