【南アフリカ現地レポート】南アフリカとレソト王国の国境を成す1,000kmの大山脈。世界遺産、ドラケンスバーグ山脈に行ってきました!

今回は、南アフリカ南東部に位置し、北東ー南西に1,000Kmも連なる大山脈ドラケンスバーグ(Drakensberg)山脈をご紹介します!

皆さんは、ドラケンスバーグ山脈をご存じでしょうか。ケープタウンやサファリ、ワイナリーに比べると日本ではご存知の方は少ないかもしれませんが、ドラケンスバーグ山脈は、大自然や、サン族の残した壁画などが評価されて世界遺産登録されたトレッキング好きのハイカーたちが世界中から集まる南アフリカ屈指の国立公園、自然保護地域です。

「ドラケンスバーグ」はアフリカーンス語で「竜の山々」という意味なのですが、地図を見ると複数の州の州境やレソトとの国境となっていて、昔の人々の生活はこの山脈で隔てられていたんだなぁと思うとロマンを感じます。

ヨハネスブルグから車で4,5時間で到着します。こんな美しい景色なんです!

車内から見える景色は、見渡す限り緑に覆われていて、空気がとっても澄んでいます。

車でドライブするのが、とっても気持ちいいです。牛さんがいっぱい。

のんびり広い草原に、暮らしています。

とっても静かです。

国立公園内には、素晴らしいハイキングコースやロッジ、キャンプサイトがあります。

公園内にある洞窟には、サン族の生活が再現されており、壁画も保存されています。

ドラケンスバーグには、こじんまりした可愛いレストランや、カフェもあります。

ガーデンでは、ライブ演奏もありましたよ♪

ドライブをしていると、小さな集落が見えてきました。

ここに暮らす人たちの暮らしが垣間見えます。

南アフリカといえば、サファリやケープタウンですが、

こんな場所もあるんですよ♪

次回は、ドラケンスバーグから近い別の国、四方を南アフリカに囲まれた「レソト王国」をご紹介したいと思います。

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