ヨハネスブルグから北へ50キロほど、車を40分ほど走らせると、
南アフリカの首都に到着します。
諸外国の大使館が集まるエリアでもあります。
街路樹として植えられている約7万本のジャカランダは、
南半球が春を迎える10月頃、鮮やかな紫色で街を染め尽くします。
個人的には、絵具の白と紫を混ぜた自然界にないような色だと感じます。
この不思議な色に魅了されてしまうんです♪
南アフリカに3年暮らしている私ですが、毎年見に来ています^^
日本の桜の季節を思い出します。
少し曇っている日は、そんなグレーの空に浮かぶこの色がより一層紫に見えたり、
時間によって表情を変えます。
ドライブがとっても楽しい時期です♪
(ジャカランダ絨毯)
カップルやファミリーが写真を撮りに来ていました。
日本からジャカランダの時期に合わせたツアーもあるんですよ。
歴史に関心のある方へは、プレトリアにある『フリーダムパーク』がおすすめです。
南アフリカが辿った自由への道のりを概括する大きな公園には、
トランスヴァール共和国の元政治家として知られるポール・クルーガーの住居が
博物館となって残されています。
(先日行ったので、またレポートします♪)
南アフリカのサファリで有名なクルーガー国立公園は彼の名にちなんで命名されています。
いかがでしたか♪
日本の桜、南アフリカのジャカランダ、楽しみ方が似ているように思います。
しかし、ビニールシートを敷いてお花見をしている人は見たことがありません。
日本の文化ですね♪
帰りに寄り道。
プレトリアでおすすめのカフェです♪
『Sorcery Coffee Roasters』
南アフリカの春、様々な色のお花でとってもカラフルです。
来年は、クルーガー国立公園、ヨハネスブルグの日常も、
お届けしたいと思っています。
お楽しみに♪♪
(写真、文章:@yukodays)