3月2日、freee五反田オフィスでケータリングベンチャーのnomades kitchenさんと肉と南アワイン祭りを開催!
LEKKER AFRICAの伊関です。今回のワイン祭りは私が本業で勤めているfreeeのオフィスで開催しました。 freeeも南アフリカワインもお肉も知っていただけると嬉しいです!
freeeってどんな会社?
freeeは「スモールビジネスを、世界の主役に。」というミッションのもと、2012年に設立。以来、クラウド型会計ソフトを皮切りに、人事労務や会社設立支援と、スモールビジネスのバックオフィス業務を効率化するクラウドサービスを開発・提供しています。手前味噌ですが、オープン、フラットな組織で、私自身とても働きやすいと感じています。「2019年版 日本における「働きがいのある会社」ランキング」中規模部門で第4位でした!
nomade kitchen(ノマドキッチン)とは?
nomade kitchenとは「美味しい、楽しいを創る」というミッションのもと、2017年に創業したケータリングベンチャーです。
フレンチ出身の2人で活動する出張専門の料理ユニットで、一つの店舗や場所にとらわれることなく料理提供するスタイルを、遊牧民を意味するnomad(ノマド)からイメージして名づけたそうです。
「日本にLEKKER(美味しい、楽しい)を」というLEKKER AFRICAの掲げるミッションと近く、打ち合わせの時に、「似てますね!」という話で盛り上がりました笑
「圧倒的肉と南アフリカワイン祭り」はどんな人が来るの?
ワインのブドウ種類があまりよく分からないのでもっと知りたい!ワインはたまに飲んだことあるけど南アフリカワインは飲んだことない!南アフリカワイン大好き、別の種類も飲んでみたい!このような方々にご参加いただき、肉とワインという最高のペアリングを楽しんでもらいたいと思い、企画した会です。南アワイン通も飲んだことがあまりないであろう少しマニアックなワインも準備し臨みました。
お肉には、一部ミートテック企業の株式会社ペリーのものを提供させていただきました。
乾杯といえば、グラハム・ベック。今回はロゼ・スパークリングも
シルバーピンク色がとっても素敵なグラハムベックのロゼスパークリング。チャーミングな果実味ときめ細かな泡が柔らかに口に広がります。
疲れることなくスイスイ飲めて、その後の白・赤にもスムーズに移行できるので、まさに乾杯の一杯にオススメ。
Kikoy(キコイ)というケニアの伝統的な布をブースにして
キコイはケニアをはじめとする東アフリカ発祥の布です。とっても大胆な色とその組合せが特徴的。
現地の人は、腰や赤ちゃんに巻いたり、タオルとして使ってみたり、頭に巻くことも。
ヨーロッパでも流行りつつあって、ビーチやピクニックに持っていって、広げて座ることもあるそうです。
今後、LEKKER AFRICAでも取り扱っていく予定ですので、乞うご期待!
圧倒的なお肉たち
フランス留学で磨いたノマドキッチンの料理は絶品だらけ。
この日のメニューはこんな感じでした!
記事を書きながら、思い出してヨダレが出てきました笑
- 牛肉のタルタル
- 自家製お肉のパテ
- 鶏胸肉のピッツァイオーラ
- 低温調理した豚ロース
- 中山牧場のイチボを使ったローストビーフ
南アフリカを代表するブドウ品種“シュナンブラン”
世界の生産量の3分の2は南アフリカで作られるという白ブドウ品種のシュナンブラン。
その中でも、ジョーダンのシュナンブランは特に酸が穏やかで果実味が豊か、旨味たっぷり。
綺麗な酸がありミネラルに富んでいて、非常にバランスの良いつくりです。
シュナンブランは優しい味で、薄味の料理ともよく合うため、和食屋さんでも少しずつ取り扱うところが増えています。
当日のお写真がないのですが、多くの方が美味しい!と唸ったのがレムクフト・ハニーバンチ・シュナンブラン(白)。
さらっとした印象が強いシュナンブランですが、こちらは一味違って“完熟”シュナンブラン。
香ばしい香りにリッチなボディ。ハニーバンチというその名の通りはちみつのような甘やかさがあるので、酸味の強い白ワインがあまり得意でない方に特におすすめ!
何度か試飲会で振舞ってますが、一度も外したことがない一品です!
南アの赤は肉に合わせるためにある!
シラー、カベルネ・ソーヴィニヨン、ピノタージュ (ピノ・ノワールとサンソーの配合種)などの人気ワインたちで、圧倒的肉を迎え討ちました笑
南アフリカの定番の黒ブドウ品種はガツンとしっかりしたお肉にもよく合います。
ワインの飲む順番は、大きなカテゴリーでは、スパークリング→白→赤→甘口とよく言われますが、この日提供した赤ワインの中では、どうでしょうか。
年代や地域などで違いもあると思いますが、軽いものから
ピノ・ノワール→カリニャン→カベルネ・ソーヴィニヨン→シラー→ピノタージュ→プティシラー
の順となります。
一般に重いものから飲んでしまうと、次に飲む軽いものの味が分からなくなってしまうと言われてますが、ラッカのミートアップでは気にせず楽しく美味しく飲んでください笑
南アのちょっとマニアックなワインも
テスタロンガというワイナリーの3兄弟を提供しました。
シリーズ名がベビー・バンディート(“造り上げるワインは自分の子供と同様”として、Babyという名前を付けているそう)で、そのあとに、「キープ・オン・パンチング」、「フォロー・ユア・ドリームス」、「ステイ・ブレイヴ」という攻めた商品名が続きます。
中でも、南アフリカ元駐在員たちが口を揃えて美味しいといったのがフォロー・ユア・ドリームス。
ピノ・ノワールよりは少し重めですが、舌触りが柔らか、タンニンも残らず、最後までさらっとしてます。
テスタロンガが自然派を志向していることもあって、何とも不思議な印象で、南アワインのNext Stepとしてオススメです!
ラールというカルトワインで有名なスワートランドにあるワイナリー。
南アフリカの500強あるワイナリーの中でもトップ20に入ることもしばしば。
南アフリカにいた人でも案外飲んだことがないワインかもしれません。
このグルナッシュブランの白は、トーストのような香ばしい香りにとろっとした口当たりで、今までに感じたことのない感覚に出会えると思います。こちらも隠れ推しメンのNext Stepワインです!
LEKKERクイズ
南アフリカワインのことを知ってもらおうということで、LEKKERクイズをやってみました。
Yes、Noの2択のシンプルなルール。大の大人がクイズなんか?
チョコレートブロックという美味しいシラーが景品となると、みなさん本気で取り組んでました笑
そして、ラッカなひととき
きっと、はじめて会う人同士も多かったと思いますが、ワインとお肉で自然と会話が弾んでいるようでした!
freeeには“部活動”という課外活動があり、ボードゲーム部のみなさんは子供と楽しい時間を。
私自身皆さんと楽しみながら、ワインを注いで回ってました笑
来場記念写真は、一部instagramにもアップさせていただきました。
会場のラッカな雰囲気が少しでも伝わると嬉しいです。
当日飲んだワインはすべてご購入いただけます!
今回の肉の会では、20種類のワインを提供させていただきました!
2019年3月3日「圧倒的肉と南アフリカワイン祭り」ワインリストEssentials
- グラハム・ベック/ブリュット/スパークリング
- グラハム・ベック・ブリュット・ロゼ(ロゼ)
- クラインザルゼ・ヴィンヤードセレクション・シュナンブラン(白)
- ジョーダン・シュナンブラン(白)
- レムクフト・ハニーバンチ・シュナンブラン(白)
- カノンコップ・カデット・ピノタージュ(赤)
- カノンコップ・カデット・ケープブレンド(赤)
- サザン・ライト・ピノタージュ・ウォーカー・ベイ(赤)
- スタークコンデ・ポストカードシリーズ・エルギン・ピノ・ノワール(赤)
- ブーケンハーツクルーフ・チョコレートブロック・シラーズ(赤)
- スタークコンデ・プティット・シラー(赤)
- スタークコンデ・ポストカードシリーズ・カベルネ・ソーヴィニョン(赤)
- クラインザルゼ・ヴィンヤードセレクション・カベルネ・ソーヴィニョン(赤)
Next Steps
- ジョーダン・シャルドネ(白)
- テスタロンガ・ベビー・バンディート・キープ・オン・パンチング ・シュナンブラン(白)
- テスタロンガ・ベビー・バンディート・フォロー・ユア・ドリームス(赤)
- テスタロンガ・ベビー・バンディート・ステイ・ブレイヴ・シュナンブラン(白)
- ラール・ワインズ・グルナッシュブラン(白)
- ラール・ワインズ・サンソー(赤)
- ラール・ワインズ・レッド