らっか日記
振り返りはKPT
ラッカのイセキです。 イベントなり、大きなプロダクトのアップデートなり、クオーターの節目なりに振り返りをする時は、KPTの3つの観点でささっと振り返りをします。 KPTとは、Keep、Problem、Tryの頭文字。 スピード感を持って物事進めながらも、最低限この視点だけは反省をしようという、ベンチャーにはオススメなお手軽なフレームです。 ラッカでも本業でもよく使います。 キープはやってみて良かったので、継続しよう。 プロブレムは上手くいかなかったことで改善しよう。 トライは次回はこれに挑戦しよう。 というものです。 イベント系なら当日、翌日には書けるとベスト。結構気合いが入りますが笑
怒涛のバーベキュー
ラッカの伊関です。 3月以来のラッカイベント当日。 前回参加者45名に対して、今回はおよそ70名の大イベントとなりました。 しかも、ビールとコラボしたり、バーベキューしたり、初めて貸し切るお店だったり、新しいこと盛りだくさん。 いつものラッカ3人と助っ人、心優しい参加者に支えられて、なんとか3時間を乗り切ることができました。 ワインは味わいや歴史、ワイナリーの想いといった知識をすこーしインプットしながら、飲むと一層美味しかったりもします。 そうした情報を伝えつつ、でも、その場の人との会話や新しい出会いもおこしたい。とっても難しいけど、バランスの取れた会にしたいなーと感じました。 次回はナチュラルにインプットできる体験に磨きをかけたいですね。
トライアスロンの面白さ
ラッカの伊関です。 ここ数年の趣味といえば、トライアスロン。 5歳から大学まで水泳やってて、社会人でランニング始めて、南アフリカ駐在中に自転車と出会い、3つ揃ったので、何となく気になってたトライアスロンに手を出しました。 スポーツ全般さほど得意ではなく、特にボール競技は大の苦手なのですが、自分の体だけを使う競技や有酸素系の運動は好きだし、ちょこっと得意です。 トライアスロンはスイム、バイク、ランの順番で進んでいきます。 たまにどれが好きなのと聞かれますが、全部だと答えます。 通常の競技と違って、その日の水温や道のコンディション、コース(同じ大会でも年によって微妙に変わることも)、持参する補給食や道具など、勝負に関わる変数がとても多いです。 なので、楽しみを感じるポイントは人それぞれ異なりますが、全行程をいかにマネージするかが僕にとっての楽しさです。 自分なりのプランニングを持って事に臨み、実行する。 水泳や陸上と違って、変数が多く、競技時間が長いので、戦略性が強く、きちんとPDCAを回し、頭をひねれば過去の自分の記録も超えやすく成長を実感しやすいです。 大会ごとにコースが違うので飽きがこないし、遠征になることが多いので、ご当地グルメも楽しみの1つ。 そして、トライアスロン好きに悪い人はいないというのも心地よいです。 トラブルは付き物なので、トライアスリートはいつでも助け合っていて、思いやり、リスペクトをもって接することができるのだと感じます。 トライアスロンにおけるバイクは競技時間が1番長いし、個人的には、もっと練習してレベルアップしていきたいなーと思います。
Squareは超簡単
ラッカの伊関です。 今度、出店っぽいものを出すので、米国の決済サービスであるSquareを契約しました。 国内の決済サービスと比べ、サイトがわかりやすく、設定までが迷うことなくできて、素晴らしい体験でした。 口座に対して、Squareから1円が振り込まれてきて、口座がきちんと登録できているか確認したり、ユーザー100円を試しに決済、返金させたり、最速でユーザーが決済できるように体験が設計されていました。 色々なサービスを触ってみると、良い体験、悪い体験を自分自身で感じられるので面白いですね。
全部をユーザー中心に
ラッカのイセキです。 ミッション、ビジョンを共有すると組織にまとまりが出て、判断基準を作ると個別具体的なジョブを共同で進めやすくなると感じます。 ユーザー中心に考える、当たり前に聞こえるけど、自分たちで実践するのは簡単なことではないなあと。 ウェブサイトの改善にしても、オフラインイベントにしてもそうです。 例えば、イベントに来た人には、インスタのフォローしてほしいし、試飲したワインを好きになってもらって、贈り物や自分用に買ってほしい。僕らのKPIはついついそういうところに置いてしまいたくなるもの。 そうして作られたクリエイティブや当日の体験はユーザーの側から見てみると、人に伝えたくなるほど心から楽しめるものになっているだろうか。 正直、インスタのフレームっぽいものをイベント会場で渡され写真を撮るよう促されると、ぼくは少し萎えてしまうと思います。イベントイベントして距離を感じちゃいます。 ユーザーの体験に思いを馳せて、どういう気持ちになるのかを考え尽くすことが大事なんだろうと思います。 そうすると、北風と太陽のように、自ずからユーザー満足と僕らのやりたいことを同時に満たすことが出来るんじゃないかと。 次回のイベントもこれまでとは違う体験を作り出せるよう試行錯誤してみたいと思います。