らっか日記
イカした海外SaaSプロダクトの共通点
ラッカのイセキです。 アフリカから少しはなれたトピックを。 海外SaaSプロダクトを触ることがあるけど、日本と違ってここはいいなーって思うことをあげてみる。 1) クレカが使えて、簡単にセルフ課金ができる(日本の場合、商談かませて、請求書払いとかある)し、課金体系がシンプルで最適なプランを比較的迷わず選べる 2) プロダクトにログインすると、まず何をすれば良いか分かる。順序立てて分からないにしても、残タスクは見える化されてることが多い。 3) プロダクト内から連携するアプリを買えるプラットフォームがあって、使えば使うほど便利になっていく。アプリ販売者からのマージンも入るので、ユーザーのサクセスに沿ってビジネスも拡大する好循環。 3)はSaaS企業がさほど多くない日本ではまだまだ時間がかかるかもしれないけど、1,2は努力次第なので、Just Do Itな気がする。 ラッカも迷わず、ワインを選べる体験に、もっともっと改善していきたいと思う。
アフリカという顕在ニーズはない?
ラッカのイセキです。 北欧が流行った2000年代には、マリメッコ、イッタラという北欧ブランドが認知されていたし、かもめ食堂で小ブレイクもあった。そして、ikeaの2回目の日本進出もこの頃だった。 アフリカはというと、コーヒーなんかはスタバでもケニア、エチオピアのものはよくみるし、南アフリカワインもたまーにコンビニにもあったりはする。 ただ、このブランドいいよねって名前が出てくるレベルのものは無いし、メディアが伝えるアフリカも危険なところかサファリに留まっているようにも思う。 検索ボリュームも少なければ、南アフリカワールドカップ以来キーワードトレンドとして大きく上向いてるわけでもない。 地道にキラーコンテンツ、キラープロダクトを作っていくのと、アフリカ関係なくどう周辺のキーワードを引っ張ってこれるかが大事なんだろうなと思う。 そして、動画コンテンツは必要な気もするが、リソースをどう手当したものか。悩ましい笑
着実にやること。新しくやること。
ラッカの伊関です。 副業は基本いいことだらけ。 本業では責任者としてアサインされない(プロが他に社内にいる)ことにもどんどんチャンレンジできるし、その中で、新しい知識やスキル、経験が得られ、本業にもとてもいいインパクトを出せる。 同時に、本業を持ちつつ、副業で事業を回すことの難しさも感じる。 SNS投稿、SEO強化、イベント開催などを通じてファンを増やして、収益をあげるために必要なことは確実にやらないといけない。 それから、新商品を増やしたり、新しい人と出会って、活動の輪を広げたりすることもやらないと、成長曲線に大きな変化は期待できない。 短期と中長期、冷静と情熱の間で常に格闘しながらも、半歩づつ進んでいきたい。
ラグビーワールドカップ2019、注目は南アフリカ対ニュージーランド
どうも、伊関です。 2015年、日本が南アフリカに勝利し、ジャイアントキリング(大番狂わせ)として一躍世界中の注目を集めました。 2016年に南アフリカに駐在したときには、よく現地の人との会話で「日本は強かった、いい試合だった」ということで盛り上がりました。 あれから、4年。 ついに、日本にラグビーワールドカップがやってきました。 日本は予選プールAで、アイルランド、スコットランド、サモワ、ロシアと同じグループです。 前回大会では、スコットランドに45-10で負けているので、リベンジマッチですね。 もちろん日本は楽しみなのですが、南アフリカ駐在員たちが最も注目しているのは、やはり、9月21日(土)に横浜国際総合競技場で行われる、南アフリカ(スプリングボクス)対ニュージーランド(オールブラックス)。 前回大会優勝を含め合計3回と最多優勝を誇るニュージーランド。 南アフリカは、インビクタスという映画にもなった1995年、ジョン・スミット率いた2007年の優勝の合わせて2回。 ライバルが同じ予選プールに入ったことで、決勝さながらの初戦となります。 余談ですが、ラグビー好きはビールが大好きだそうです。 「その消費量はサッカーファンの約6倍で、2015年のイングランド大会ではスタジアムとファンゾーンだけで190万リットルが飲み尽くされたという。」(2019/3/9 6:00 西日本新聞) ラッカアフリカでは日本で入手困難な珍しいカナダビールも取り扱っているので、ラグビー観戦のお供にぜひ。 さて、本当に9月、10月のビール消費が増えるのかも見ものですね(笑)
人生初のファッションショーはTokyo Africa Collection 2019
ラッカの伊関です。 ファッションショーなるものは初めてでしたが、恐る恐る、ラッカメンバー3人で東京アフリカコレクションに参加してきました。 結論から言えば、ちょー楽しかったです。 今まで行った国内アフリカ系のイベントの中でも、最もお客さんの層が若くて、熱気を感じたイベントの1つでした。 ファッションとかデザインとかは言葉不要でインパクトがあるんだなーって改めて感じました。 入り口として、取っつきやすく、若者文化の中に入り込めれば、浸透のスピードが早そうだなあと。 コンテンツとしては、ルワンダのデザイナーが最新のコレクションを紹介したり、日本のデザイナーがアフリカの柄やマテリアルを活かし、新しいものを作って発表したり。 ロリータファッションの柄の一部に取り込んでみたり、スニーカーとキャップのストリートスタイルにアフリカ柄のワンピースを合わせているのもクールでした。 アフリカという新しい調味料を発見した日本は、どの料理に合わせると美味しいかしらとワクワクしているような、そんな感じが伝わってきましたし、ポテンシャルは無限大だなーと思いました。 これから、レポート記事にまとめて、アップしたいと思います!
日記を書いてみて
どうも、イセキです。 日記を書いてみると、いくつか良いことがあったので、つらつらと。 大したことは書いてないのに、偉そうに書きますが、ご容赦ください(笑) 1つには、振り返るということ。 今日はあんなことがあったなとか、こんなこと感じていたなとか。 ややもすると、忙しさの中で見過ごしがちな、自分自身の感情の振幅に気づくきっかけになる。 感じること、これ即ち、良くも悪くもオリジナリティなわけで、飲み込んでエネルギーに変えないといけない。 2つ目は、メタ視点。 振り返るときは、過去の自分に思いをやるわけで、自分なんだけど、第三者的に見つめている。 空中から自分を見つめると、何であんなことしてたんだろーとか、何であんなこと言ったんだろうとか、もっと上手く出来たなとか。 反省ばかりというわけでもないけど、日々の行動・思考のフォーム改善はしやすくなる。 3つ目は、言語化するということ。 言葉にするということは、前後関係、重要度を決めるということ。 たとえば、絵画だったら、受け手がどこから見はじめて、どこで見終えるか決められる。 だけど、言葉はそうはいかないと思う。 1の次に2、その次に3を伝えないといけないし、読み進めないといけない。 書き出す過程で、要素を整理し、情報の優先度を決め、アウトプットすることになる。 そして、最後の良いことは、アウトプットのためにアンテナが高くなるということ。 書いてない時に比べ、周囲に自分に注意深くなる。 生活していると、何か面白いことが、自分の外か内かで起こるかもしれない。 平たくいうと、自分の日記当番が3日の周期で回ってくるので、ネタを探しているだけなのかもしれないですが(笑)