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母の日に贈りたいギフト 〜普段の暮らしをちょっと贅沢に〜【母の日ギフト】
母の日に、感謝の気持ちを届けたい。 今年も母の日が近づいてきました。 いつもと違う、けれど、ちゃんと喜んでもらえるものを贈りたい。いくつもデパートを探してみたけれど、ピンとくるものはなかった... そんなお悩みを抱えるみなさんに朗報です。 普段の暮らしをちょっとリッチにする、当店が初めて2020年春に取り扱いを始めた、少し贅沢な「バスタオル」や「キッチンクロス」をご紹介します。 浴室を明るく『バスタオル・マンゴーイタウリ』 無地のタオルもよいけれど、今年は使っているだけでハッピーな気分になれるバスタオルを贈ってみてはいかがでしょうか? バスタオル / マンゴーイタウリ ¥7,980 商品ページへ 南部アフリカのコットン素材を100%使用し、100年物のアンティーク織機を用いて手織りしたタオルは独特の存在感と温もりを感じます。 190 × 108cmとゆとりあるサイズながら平織りなので、コンパクトに収納可能です。 バスタオル / マンゴーイタウリ ¥7,980 商品ページへ お出かけを楽しく『バスタオル・マンゴータウロ』 バスタオルは浴室で使うもの。そう思い込んでいませんか? 決してそんなことはありません。ビーチやピクニックのお供にぴったりなバスタオルがここにあります! バスタオル / マンゴータウロ ¥7,980 商品ページへ タオルを外で敷くのはちょっと...とはばかられるかもしれません。でも、ご安心ください。 緻密に織り込まれた平織りであるため隙間がなく、砂をささっと払いのけることができます。 これからお出かけが増えるシーズン。マルチに使えるバスタオルを贈ってみてはいかがでしょうか。...
ギフトラッピング、はじめました!
ラッカアフリカオリジナルの包装紙を使ったギフトラッピングをはじめました。 独特な柄は「shweshwe(シュウェシュウェ)」という南アフリカの伝統的な柄で、現地では衣類や装飾品用の布としてよく用いられています。 当店で販売しているワインやバスタオルなどご要望に合わせて、ラッピングさせていただきます。 複雑な模様と色の組み合わせで、どこか温もりもあるかわいい柄です。 ご希望の方は、各商品ページにある「ギフトラッピング」にチェックを入れて、ご購入ください。 ぜひプレゼントをお贈りの際にはご利用ください! なお、個別のメッセージ印刷等は行なっておりませんので、予めご了承ください。
【カノンコップ ケープブレンド編】ソムリエも注目の銘醸地 南アフリカ・ステレンボッシュの王道ワ...
女性ソムリエとして、レストランやワインバーで活躍する「なっちゃん」と「えいちゃん」によるワインレビュー第一弾を公開しました。 レビューするワインは南アフリカを代表するワイナリーであるカノンコップのカデット・ケープブレンド。 ケープブレンドとは南アフリカ独自品種のピノタージュを主体としたブレンドワインです。 しっかりとした酸味、洗練された渋みがあるワインだけに、チーズならハードタイプのミモレット、チョコレートならカカオ率が高すぎないもの、お料理ならビーフシチューや焼き鳥なんかも合うのかしら。美味しいワインだからこそディスカッションが弾みます。 動画の中では、ワインの色、香り、味わい、料理との食べ合わせであるペアリングなどについて解説していますので、ぜひご覧くださいね。 ワイン詳細はこちら カノンコップ・カデット・ケープブレンド(赤) ケープブレンドとは、南アフリカの独自品種であるピノタージュを30~70%ブレンドされているワインです。カシスやチョコレートのような果実味とコクがあり、タンニンは滑らかでバランスの良い仕上がり。初めて南アワインを飲む方は、その品質の高さに驚くこと間違いなしです!
【AFRIKA ROSE】美しいアフリカのバラが日本のカルチャーを変える!?
AFRIKA ROSE(アフリカローズ)とは AFRIKA ROSEとは、萩生田 愛(Megumi Hagiuda)さんが2012年に立ち上げた「アフリカの花屋」さんです。主にケニアのバラを取り扱っています。 きっかけは2011年にNGO団体のボランティアとしてアフリカ・ケニアに渡ったときのこと。 「援助に慣れきっている現地の姿」を目の当たりにし、援助ではなくビジネスとして対等な立場で関わりたいと思うようになったといいます。 同時に、アフリカの自然や人々や文化の豊かさと生命力溢れるバラに魅了され、創業当時、日本ではほとんど流通していなかったケニアのバラの販売に取り組み始めました。 今回のインタビューでは、取締役兼フラワーデザイナーの田中 秀行さんにお話を伺いました。 取締役/フラワーデザイナー・田中 秀行さん 大学卒業後、約10年間金融業界に従事していましたが、在職中に、渡仏。フランス政府公認フラワーアレンジメントスクールで基礎を学び、フレンチスタイルを取り入れた独自のデザインを築いています。 ジョエルロブション、パークハイアット上海、ヒルトンTOKYO、レクサス、その他にもパーティーやウェディング装花などを幅広く手がけています。 ネット販売から広尾、六本木ヒルズの店舗へ AFRIKA ROSEは2012年にケニアからバラを輸入開始。 当時は代表の萩生田さんとその母がバンに乗り、成田空港までバラを受け取りに行きました。 2000本以上のバラを実家の和室にブルーシートを敷いて、1本1本水揚げしたのは気が遠くなるような大変な作業だったといいます。 その後、2日間の野外イベントに出店しましたが、半分以上が売れ残ってしまいました。 この時の経験から、せっかく一生懸命輸入したバラを破棄したくないという強い思いから、ある程度の需要をあらかじめ見込めるインターネット販売の道を模索し始めました。 2013年には、クラウドファンディングを活用して、ケニアのバラ農家の子ども達にお菓子を届けたり、2014年には「アフリカのバラ・全国キャラバン」と題してケニアのバラの美しさを全国に広めるツアーを行ったりしてきました。 こうした活動の中で、確実にコアなファンが増え、メディアにも取り上げられるように。 一方で、当時固定の売り場は持っておらず、他の花屋さんの一角を借りるなどして販売活動行っていました。そんな中、「どこでケニアのバラを買うことができるのですか?」という問い合わせが増えてきたため、店舗を構える決断をしました。 そして、2015 年に東京・広尾に直営店「AFRKA ROSE」を出店。 さらに、2019年4月には、より多くの人にバラを届け笑顔にしたいという想いから、六本木ヒルズ店をオープンしました。 リブランディグで、純粋なバラの美しさを全面に...
南アフリカワインの特徴と魅力
女性ソムリエ監修 山下 美月 ワインインポーターを経て、現在出版社に勤める。好きなことは、人をワインに例えること。ソムリエ、管理栄養士。 南アフリカワインってどんなワイン? 多民族国家で様々な文化、人種、言語、料理などが溢れている南アフリカ。 ワインにおいて言えば、フランスのように古い歴史があり、アメリカのように革新的な方法が用いられ、イタリアのように多品種が栽培されており、チリのようにコストパフォーマンスの優れた、まさに各国の良いところが凝縮したものが南アフリカワインです。 非常に古くからワインの歴史がありながら、注目され始めたのはここ数十年のことで、著明なワイン誌や有名ソムリエからも評価されている今注目の産地です。 南アフリカワインの歴史 南アフリカのワインの歴史は360年以上と古く、ヨーロッパを除くと最古の産地になります。 諸説あるものの、ヤン・ファン・リーベックが1655年にブドウの栽培を開始し、1659年にはじめてのワイン醸造に成功したとされています。 その後、迫害を受けフランスから南アフリカへ渡ってきたユグノー派の人々から、ワインの醸造技術を学び、各国へ輸出を行うほど産業として根付きはじめました。 しかしフィロキセラによる大打撃や、アパルトヘイトによる経済制裁でワイン産業は停滞。 南アフリカのワインの歴史は長いものの、長らく日の目を浴びない産地でした。 1994年にはネルソン・マンデラ大統領らの尽力によりアパルトヘイトを廃止。ようやくワイン産業も復活し、現在ではワイン生産国として上位を占めるようになりました。 それ以降は目まぐるしい発展を遂げており、2000年前後はカベルネ・ソーヴィニヨンやシャルドネ、ソーヴィニヨン・ブランなど国際品種で高い評価を得ており、濃厚でアルコール度数が高く、インパクトがあるワインが世界から注目されました。 さらに、ここ数年の動きとして、南アフリカに「土着品種」と「古樹」を大切にする新しいトレンドが生まれています。 情報が行き交い設備が整う中、旧世界と新世界の差がなくなりつつありますが、どうしても新世界に無いものが「アイデンティティ」。いわゆる、土着のブドウ品種というものに乏しい傾向があります。 そのような問題に物議を醸すべく、南アフリカならではの土着の品種を追求するクリエイティブでアクティブな新たな生産者が増えており、今でかつてない盛り上がりを見せています。 日本市場ではまだまだ浸透しておらず、国際品種に優れたコスパの良い産地というイメージの南アフリカですが、今後新たな顔を見せてくれること間違いなしの、注目の産地です。 南アフリカワインの特徴 南アフリカワインの味わい 多種多様な豊かな個性があるのも南アフリカの一つの特徴ですが、南アフリカの傾向として全体的に言えることは「綺麗な酸を持つエレガンスがありながら、親しみやすい果実味も持ち合わせている」ところです。 南アフリカのワイン協会会長であるマイケル・ジョーダンも、南アフリカのワインを「伝統と革新の最適なブレンドが可能な国」と評しており、旧世界のエレガンスさと新世界の果実味が融合した味わいを持つのが南アフリカワインの特徴と言えるでしょう。 最近では、冷涼産地での栽培が注目され、シャルドネやピノ・ノワールを栽培し、ブルゴーニュのような繊細でエレガントなワインを生み評価されていますが、やはり南アフリカならではの温かな果実味のニュアンスを感じます。 ワインと言えば、他のドリンクと比べると少し気難しくて敷居の高いイメージを持たれる方もいるかと思いますが、南アフリカのワインは優しく親しみやすいので、そういった方にこそ試していただきたい産地です。 南アフリカワインの価格 チリに続きコスパワインの代名詞として名が挙がっている南アフリカワイン。安くて美味しいワインを飲むならば外せない産地です。 しかしチリワインのコスパと、南アフリカワインのコスパは、意味するところが全く異なります。 一概には言えませんが、チリワインの価格帯の一番多いボリュームゾーンは1000円前後で、「安くても飲みごたえたっぷりで満足感の高いワインが飲める」のが特徴です。つまり、安いワインを選んでも当たり外れがなく、美味しく楽しめる安旨ワインが多くあります。...
「南アフリカワインとともにラグビーワールドカップ振り返るLEKKER Night!」を開催しました。
12月21日、「南アフリカワインとともにラグビーワールドカップ振り返るLEKKER Night!」を開催しました。 南アフリカワインの概要、ラグビーの歴史などをおさらいしながら、おいしい、たのしい時間を過ごしました。 ◆当日のワインリストはこちら https://lekker-africa.com/collections/12-21-lekker-night